元オーディオショップ店員のイイネドットミー(@iine_me)です。
今回もアマゾンで見られる音楽好きにおすすめな映画です。
この記事はクラシック編となります。
音楽好きがしっかりと楽しめる素敵な作品を集めています。
【ロック・POPS編】【ブラックミュージック編】【ミュージカル編】など他のジャンルは下のリンクからも飛べます。
記事の目次
クララ・シューマン 愛の協奏曲
才色兼備の音楽家クララ・シューマンの生涯を描いた伝記映画。
天才音楽家に愛される女性のストーリーですがもちろん音楽も最高です。
個人的にブラームス役の方がドイツ人の親友に似ていて良かったです。
2008年製作/109分
プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード
モーツァルトがプラハで「ドン・ジョヴァンニ」を初演したというエピソードから着想して、愛と嫉妬、陰謀にまみれた三角関係を描いた愛憎劇。
もしかしたらモーツァルトにはこんなストーリーがあったのでしょうか?
ドン・ジョバンニ、の舞台シーンは一見の価値ありです。
2017年製作/103分
ストリート・オーケストラ
スラム街の学校の音楽教師がギャングに絡まれるがバイオリンを演奏して乗り切る。
この事実が子供たちに音楽の力を伝え、リアルに「武器を楽器に」の世界が始まります。
作中では数々の名曲が使われています。
2015年製作/102分
オーケストラ!
ユダヤ系演奏家たちの排除を拒否したことで名声を奪われたかつての天才指揮者。
劇場清掃員として働く中年男性はオーケストラをさがしているという1枚のFAXから偽のオーケストラを結成し名乗り出る。
寄せ集めのメンバーで夢に向かって突き進むなかコメディー要素や演奏シーンなど楽しめます。
2010年製作/122分
天使にショパンの歌声を
60年代のカナダを舞台に廃校の危機を音楽で乗り越えようとする寄宿学校の人々を描く。
派手な演出や分かりやすいストーリー展開などがないのですが音楽の魅力が十分に楽しめる良作です。
2017年制作/103分
オーケストラ・クラス
挫折したバイオリニストと子供達が音楽を通してつながり、人生の喜びや素晴らしさを感じる作品。
映像や音楽、演技のトーンが素晴らしく、やさしい世界観と相まって素晴らしい作品です。
2018年制作/102分
4分間のピアニスト
音楽の才能を持った受刑者とその才能に対する嫉妬に狂う周りの人間模様。
音楽とはそれほどまでに人を引き付ける魔力を持つ芸術なのですね。
ストーリー的にも演技的にも緊張感の漂う作品。
2007年制作/115分
※こちらはプライムビデオで見れなくなっていたのでDISCの購入先リンクとなります。
カルテット! 人生のオペラハウス
元音楽家達が暮らす老人ホーム。コンサートが成功しなければホームが閉鎖されるという危機に伝説のカルテットが復活。
老人ホームで繰り広げられる人間ドラマがポップに描かれています。
2013年製作/98分
パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト
19世紀イタリアの破天荒な天才バイオリニスト、ニコロ・パガニーニを描いた作品。
現代の天才バイオリニスト、デイヴィッド・ギャレットが演じるパガニーニの演奏シーンは必見です。
2014年製作/122分
マエストロ!
名門オーケストラの再結成、現れたのは大工姿の謎の指揮者。
原作は漫画で設定、ストーリーが面白いです。
落ちこぼれメンバーが奇想天外な指揮者の元復活を目指します。
2015年製作/122分
25年目の弦楽四重奏
25年共に音楽を続けてきたメンバーにも人生の後半戦が訪れます。
音楽を通して繰り広げられる人間ドラマ。
ベートーベンが全7楽章を途切れるとこなく演奏することを指示したという弦楽四重奏曲第14番作品131。
2013年製作/105分
ワン チャンス
イギリスのオーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で優勝し世界的歌手になったポール・ポッツを映画化。
オペラ歌手を夢見る冴えない青年の実話を基にしたサクセスストーリー。
2014年製作/103分
のだめカンタービレ 最終楽章 前編
「のだめカンタービレ」の劇場版2部作の前編。
迫力の演奏シーンと共にエリート音大生の人間ドラマがコメディータッチに描かれ、リラックスして楽しめます。
2009年製作/120分
のだめカンタービレ 最終楽章 後編
「のだめカンタービレ」の劇場版2部作の後編。
恋愛コメディー要素が多いですが今作も演奏シーンはバッチリです。
2010年製作/122分
最後に
この記事を書くにあたって新たに知った作品もありましたが映画は音楽だけでなくストーリーも楽しめ、別世界の体験をすることができますよね。
皆様が素敵な時間を過ごせますように。