こんにちは。
オーディオショップ店員のばっちゃん(@iine_me)です。
前回は
国内最大級のオーディオビジュアル機器のアワード
VGP2018 SUMMERのオーディオ系のプロダクトの中から
スピーカーの受賞作品の紹介をしました。
も参考にしてください。
今回はアンプ編です。
記事の目次
LUXMAN L-507uXⅡ
プリメインアンプ(30万円以上50万円以下)部門の金賞です。
実売価格は45万円ほど。
2017年にリリースされたモデルです。
ラックスマンのAB級アンプ「L-507uX」の新モデルです。
最新のアンプらしいハイスピードで多彩な表現ができる名機です。
DENON PMA-2500NE
プリメインアンプ(20万円以上30万円未満)部門の金賞です。
実売価格は18万円ほど。
2016年にリリースされたモデルです。
以前の記事で詳しくレビューしましたが、本当に良いアンプです。
納得の受賞ですね。
CAMBRIDGE AUDIO CXA80
プリメインアンプ(10万円以上20万円未満)部門の金賞です。
実売価格は14万円ほど。
2015年にリリースされたモデルです。
CAMBRIDGE AUDIOも国内代理店が変わり昨年あたりから流通量が増えている印象です。
全体的にフラットな傾向ですがセッティングの効果もしっかり出る良いアンプです。
CAMBRIDGE AUDIO CXA60
プリメインアンプ(5万円以上10万円未満)部門の金賞です。
実売価格は10万円ほど。
2015年にリリースされたモデルです。
こちらもCXA80と同じくDAC機能搭載。
ナチュラルで洗練された国産メーカーには無い音作りが魅力です。
CAMBRIDGE AUDIO Topaz AM5
プリメインアンプ(5万円未満)部門の金賞です。
実売価格は2万円ほど。
2017年にリリースされたモデルです。
超ハイコストパフォーマンスで話題のアンプです。
正直価格なりかと思いチェックしてませんでしたが、
評判も良いので一度試聴してみようと思います。
LUXMAN DA-250
プリアンプ(10万円以上25万円未満)部門の金賞です。
実売価格は15万円ほど。
2015年にリリースされたモデルです。
プリアンプ部門での受賞ですが、
ヘッドフォンアンプやUSB-DACとして使われることが多そうな製品です。
見た目もスタイリッシュで高音質なプリアンプです。
IFI AUDIO micro iTube2
プリアンプ(10万円未満)部門の金賞です。
実売価格は6万円ほど。
2017年にリリースされたモデルです。
低音補強の「X BASS+」
音場感を補正する「3Dホログラフィック+」
真空管サウンドをシミュレートする「真空管マジック」
小型のプリアンプでいろいろな音響効果を楽しめるモードも搭載。
LUXMAN M-200
パワーアンプ(10万円以上25万円未満)部門の金賞です。
実売価格は11万円ほど。
2011年にリリースされたモデルです。
パワーアンプですが入力のボリュームがあるので直接プレーヤーを接続することができます。
エントリークラスの価格ですが音はハイエンドの入口くらいのレベルがあります。
NUPRIME STA-9
パワーアンプ(10万円未満)部門の金賞です。
実売価格は9万円ほど。
2016年にリリースされたモデルです。
とてもコンパクトなデジタルパワーアンプです。
サイズからは考えられないくらいのハイスピードハイパワーのアンプです。
価格もお手頃なのでセパレートアンプの入門に最適です。
まとめ
新旧いろいろなモデルがラインナップされましたね。
実際に好きなアンプが受賞していると嬉しいものです。
そして未体験のアンプが受賞していると気になります。
音楽の感動は
ソフト(曲)とハード(オーディオ機器)
が一体となって生まれます。
どちらもバランス良く追いかけ感動し続けたいですね。
スピーカーやアンプのポテンシャルを引き出すセッティングに関する記事をまとめましたので合わせてご確認ください。
皆様が良い音楽と過ごせますように。