ACOUSTIC REVIVE(アコースティックリバイブ)バナナプラグRBN1音質レビュー

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こんにちは。
元オーディオショップ店員のイイネドットミー(@iine_me)です。
ACOUSTIC REVIVEのバナナプラグRBN1のレビュー記事です。

ACOUSTIC REVIVE(アコースティックリバイブ)バナナプラグRBN1音質レビュー

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オーディオファンにはおなじみのアコースティックリバイブのバナナプラグなので試聴前から期待値が高かったですがやはり素晴らしかったです。

構造、音質ともに魅力的だったので細かくご紹介していこうと思います。

ACOUSTIC REVIVE(アコースティックリバイブ)バナナプラグRBN1の仕様

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究極の導通性能

接続端子部分には導通性に優れた鉛レスの黄銅素材を研磨したものを使い、表面にロジウムメッキを施しています。さらに本体とケーブル固定用ネジにはマイナス196℃の低温処理をして導通性能を高めています。

非磁性体構造

本体、ネジ、メッキなどすべての素材に非磁性体を使用しています。ネジに鉄を使用したりメッキ下地として一般的なニッケルメッキを使用すると電流により磁気歪が発生します。RBN1は非磁性体にこだわり磁気歪の一切ないバナナプラグです。

導通性能が高いネジ留め方式

ケーブルとバナナプラグの接続は接触面積が大きくがっちりと固定されるダブルネジ留め方式を採用。ソルダーレス(はんだ付けしない)なので導通性能の低下や圧着方式のように接触面積が小さいことによる不安定さを回避しています。

制振構造

航空機グレードの2017Sアルミ合金製制振キャップを装着し、制振効果を発揮します。もともと振動抑制効果の高い2017Sを黄銅と組み合わせることによって減衰特性をさらに向上させています。スピーカー端子やケーブルの振動も抑制するため音質アップに貢献します。

上記のような工夫や試行錯誤の結果スピーカーケーブル単体で使用する場合よりも音質の向上が期待できます。

ACOUSTIC REVIVE(アコースティックリバイブ)バナナプラグRBN1の試聴レビュー

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実際に音を聴いてみるとその効果はすさまじく、予想以上のサウンドでした。特に中域、低域で音の密度が上がり重心が下がりどっしりとした質感になりました。非常に説得力がありずっと聴いていたくなるような魅力があります。

音の粒が一回り大きくなったようで迫力があり、全てがハイレベルでバランスよくまとまっています。音に実在感や太さが出て地に足がついた感覚でした。ボーカルや管楽器の空気感も抜群で思わず声が漏れるような場面もありました。

「リアルな音」とでも言うのでしょうか、こうであって欲しいと思うサウンドが鳴っていて、それでいて嘘くささがないというかナチュラルでもある不思議な感覚です。

派手な音ということもないし音質自体が大きく変わるわけではありませんが確実に質の向上を感じました。

同時にYラグのRYG1も比較試聴しましたが音質的な傾向はあまり変わりませんでした。しかしスピーカー端子との接続はアンプ側はバナナプラグのRBN1が良好でスピーカー側はYラグのRYG1が圧倒的に固定しやすかったです。いろいろな組み合わせを試してみましたが音質面でもアンプ側バナナスピーカー側Yラグの組み合わせが一番好みの音質でした。

おそらくスピーカー端子とプラグの接続部の安定性がそのまま音質につながっていると思われます。

使い勝手の面でも音質面でもバナナプラグとYラグの組み合わせがおすすめです。

ポイント
聴けば聴くほど良さが染みる素晴らしいサウンド

ACOUSTIC REVIVE(アコースティックリバイブ)バナナプラグRBN1の使い方

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アウターシェルを外すと導体には小さな六角ネジが2つあります。スピーカーケーブルとの接続はこのネジで固定して行います。

ネジはかみ合わせも良く、ガッチリとホールドされている感触があります。

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まずはシェルの穴に被膜を剥いたケーブルを通します。

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スピーカーケーブルと導体を固定します。

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シェルをかぶせて完成です。

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また、導体の上のリングをねじると上の画像の左のプラグのように先端が開く構造になっています。スピーカー端子との接続はこれでしっかりと固定されます。良く考えられた構造ですがスピーカーの裏の作業は端子の角度によっては力が入れにくく、私の場合はYラグのRGY1を使用するほうがホールド感も音質も向上しました。

ACOUSTIC REVIVE(アコースティックリバイブ)バナナプラグRBN1の評価

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RBN1の価格は2セット(8本分)で3万円強ですが価格以上の価値は十分感じられます。

バナナプラグはただのコネクターなのでそれ自体で音が良くなるというよりは信号のロスを極限まで減らしスピーカーやアンプの本来の性能を引き出していると考えられます。そのような視点で見ると機材の電源、ケーブル、コネクター、振動対策など機器の再生能力に影響を与えるポイントがたくさん見えてきます。

その部分はオーディオアクセサリーと呼ばれる製品群ですが、一度購入すれば基本的にずっと使えるものばかりです。スピーカーやアンプは長く使えば買い替える機会があると思いますが納得のできるオーディオアクセサリーはシステム変更の際にもそのポジションを譲ることは無いと思います。

資金を投入するところとして、また費用対効果としてもアクセサリーは魅力的だと思います。妥協したオーディオアクセサリーによって本当の能力が発揮できず買い替えなどという判断が下されることはもったいないです。

そんな無駄を防ぐ意味でもRBN1クラスのバナナプラグの購入は有意義だと思います。

ポイント
全力でおすすめできる最高レベルのバナナプラグ

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